良い育児書


良い育児書

昔は同居家庭が多かったので、子育ての先輩がいて、育児に関してはそれほどの不安はなかったと思います。
しかし、いまでは核家族のほうが多くなり、頼りにするおばあちゃんの存在がなくなってきました。
そこで、若いお母さんはどうするかというと、育児書に頼ることになります。

今、書店にいけば「育児書」なるものがあふれるようにあり、情報の山積みです。
選択肢がたくさんあればよいか、というとそうではありませんよね。
あまりにもあり過ぎると、どれを参考にすればよいのか、かえって困ってしまいます。
料理でいえば、本を見て失敗すれば、次に別の方法で試せばよいのですが、育児となるとそうはいきません。
なるべくなら、失敗したくないでしょう。

そもそも、育児の成功、失敗というものは何でしょうか。
ある育児書のとおりに子供と接したとしても、親の思うとおりの子供に成長するとは限りません。
持って生まれた性質、また環境によって違って当然なのですから。
幼い頃に親の言うことを聞いて「良い子」が、後に親にとって「役に立つ」なんて都合の良いように育つとは限りません。

育児書を参考にする時は、私は著者の人柄を重要視します。
たんに世間で有名だからといった根拠が判然としない内は、簡単には購入できません。
著者の考え方や行動に対して、自分が共感できることが判断要素となると考えます。
徳のある誠実で親切な人が書かれて、立派な家庭をもっておられたら、その育児書は信頼できるでしょう。

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